ビオトープ スイレンとメダカのセット
ビオトープ始めました。
楽天市場のチャームと言う店で初心者向けビオトープセットを買いました。
スイレンと水草、メダカまでセットされていて、これだけでビオトープが作れるセットです。
〇 セット内容
実際に写真のものがほとんど含まれています。
花や草が育ってないだけです。
![](https://i0.wp.com/snkobe.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-06-30_13-50-32_478.jpeg?resize=750%2C563&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/snkobe.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-06-30_13-57-08_074.jpeg?resize=750%2C563&ssl=1)
メインのスイレンはこんな感じ
![](https://i0.wp.com/snkobe.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-06-30_14-17-01_125.jpeg?resize=750%2C563&ssl=1)
根っこですね。はじめは泥だらけなので水で洗い流します。
根も余分の根や弱っている根は切り落とします。腐った根っこが残っていると根が延びません。
〇 ビオトープ設置完了
![](https://i0.wp.com/snkobe.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-06-30_14-33-14_660.jpeg?resize=750%2C563&ssl=1)
底には鉢底石を敷いて、それ以外はセットの土を使いました。石は自前です。
スイレンは土に埋め込み、立ち草は鉢のまま置いています。
但し、鉢のままの草は成長しません。
〇 2か月後くらい
![](https://i0.wp.com/snkobe.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-08-24_11-33-06_699.jpeg?resize=750%2C563&ssl=1)
2か月後くらいのビオトープです。
スイレンや浮草は爆発的に育っていますが、鉢の立ち草は弱って枯れてきています。
かなり刈り込んでいますが、枯れたものを切ってしまうとこうなります。
それと、鉢と水槽の隙間にメダカやエビが入り込むので、生きているか確認がしにくい。死んだエビが隙間に沈んでいるようなこともあり得ると思います。だから、出来れば土に植えた方が良いです。
〇 メダカなど
ビオトープに入れるメダカは、ビオトープに水を入れてから1日後、水がきれいになってから入れました。
メダカは多分ヒメダカで、かなり大きかったので、十分成長しているようでした。
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無茶苦茶元気でした。セットにつくのはこのメダカ6匹です。
ヒメダカにこの薄ピンクの砂利ではあまりにメダカが目立たないので、アカヒレも入れてみました。
![](https://i0.wp.com/snkobe.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_0371.jpg?resize=750%2C497&ssl=1)
その後、ヌマエビなどを入れたが、どうしてもエビたちは死んでしまうのか行方不明になってしまう。
しかも入れた翌日にいなくなるので、外に置いているから、何かの動物に食べられているのかもしれない。
ビオトープは隠れ家も多く、いろんな生き物を住まわせても一緒に仲良く過ごせるようです。産み付けた卵は特に世話してないのですが、ヒメダカは沢山卵を産んでいたようで、7月を過ぎてから稚魚がたくさん生まれていました。
アカヒレは底層を泳ぐのでメダカとは喧嘩しないようです。
〇 スネール大繁殖
いろいろ元気なビオトープですが、紛れ込んだスネールがいつの間にか大繁殖。
それと、ヤゴが時々住み着いています。ボウフラはメダカたちに食べられてしまうようで、全く繁殖しません。ビオトープの蚊・ボウフラ対策にメダカがとても有効であると証明されました。
完ぺきではありませんでしたが、最初にしてはうまくいきました。
なかなか育てやすいビオトープセットでした。