最新のSEO対策(修辞学的SEOでの成功例)

‘もう技術に頼るSEOは古いです。最新のSEOには修辞学的才能が必要。


もともと、うちの会社は真剣にSEOとかやらない。インターネットは基本的に向こうから来てもらう、探してもらう世界なので、他より目立とうと努力するのはインターネットの特性に反するから。

でも、サイトを作成されるお客様にとっては、高いお金を出して作ったサイトが、検索ランクの上位に上がるのはうれしいことなので、「SEO対策が必ずしも売り上げ増には結び使いないですよ」と前置きをしつつ、それなりに研究したSEO(的)対策を行っています。


Googleの検索アルゴリズムなどを研究すると分かるけど、最近の検索エンジンは目くらましのSEO対策にはだまされないようになってきています。実際にホットなサイトでないとすぐに見破ってしまいます。地道な手作業こそがもっとも有効な手段となってきています。

「地道な手作業」の手段のひとつが「ブログ」です。お客様の「サイトを作るのが楽しい」という気持ちを有効に利用して、その業界、その会社ならではの原稿をアップしてもらい。インターネットの世界であっても「ユニークな」情報を作り出すのです。ユニークな情報とはすなわち言葉のことで、それは数語の単語の組み合わせを考えることなのです。
後は、それをデータベースできっちりとインデックスとしてヒットするようしておくだけです。

すると、広告費に毎月何百万円もつぎ込んだりせずとも、面白いほど検索結果の上位にあがってきます。


みそは、ユニークな単語の組み合わせを考えことなんですが、この作業はまるで、広告コピーの検討に似ています。
最近は、ネットと他の媒体を組み合わせた広告も多いので、こっちの業界にもいわゆるコピーライター的な人間がいますが、まだまだ少数。
自分のような専門外の人間が、お客様の業務を検討し、顧客層の調査などを行い、他の広告媒体とも共通に使える統一されたコピーを創造します。
最終的には広辞苑やオックスフォードを並べてあれこれ考える。
これって、ギリシャの修辞学なんかに似てる。異なるのは、相手の人がイメージしたものを検索する際にぽわんと浮かべる単語を想像する必要がある点。修辞学とは逆の方向だ(ギリシャの修辞学は自分の言葉で相手にどう影響を与えるかを考える)。


まあ、そんな方法で成功している最近の例がこちら
藤代興業 公式サイト


お客様にもご満足いただいています。
ちなみにSEO対策のコストは0円、毎月のサポートの範疇で行っています。 ‘

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