小学生の息子に贈る本 2013春休み編

‘息子が小学校に入って1年、
本格的な集団生活でいろいろ苦労したが何とか1年間無事に過ごせた。
息子と先生や沢山の人の頑張りのおかげである。

障害と付き合いながらの生活が、普通に、無事にすごせることの大切さを教えてくれる。

息子は自閉症だが、映画に登場する典型的なサヴァン症候群とは違って、「算数」は好きではない。
数字に対する独特の感受性はあるが、算数の計算作業に意義を見出せないようだ。

逆に、国語は大好きだ、
複雑な設定の物語でも良く理解して楽しむことが出来る。
苦手なことを克服するより、得意な部分をのばす方が教育には良いのだ。
(分かってても出来ない事も多いけど)

だから、長い休みの前に沢山の本を買って、毎日読み聞かせ、本人にも読ませるようにしている。
絵本や童話が「家の宿題」で、図鑑は「ご褒美」という位置づけになっている。


この春休みには、10冊
「はやくはやくっていわないで」( 益田ミリ、平澤一平)
は、一日中、息子を急かし続けている私が読まなければならない本だ。











こっちは「ご褒美」扱い、









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