ジョーシン スーパーキッズランド 第12回タミヤモデラーズコンテスト Junior賞を受賞



第12回タミヤモデラーズコンテスト Junior賞を受賞 AH1Wスーパーコブラ
第12回タミヤモデラーズコンテスト Junior賞を受賞 AH1Wスーパーコブラ




第12回タミヤモデラーズコンテスト 課題部門大賞 ミニ四駆でウニモグミニタリ―
第12回タミヤモデラーズコンテスト




アイデア賞 水の中に沈む潜水艦
第12回タミヤモデラーズコンテスト




第12回タミヤモデラーズコンテスト 受賞者の面々
第12回タミヤモデラーズコンテスト 受賞者の面々


3月15日金曜日に日本橋のスーパーキッズランドに行って、タミヤモデラーズコンテストに出品してきた。

今回は、私のプラモデル製作に影響を受けて作ってみたくなったママと次男も出品。
私は、MotoGP ヴァレンティーノ・ロッシの乗るヤマハYZR-M1、
ママと次男はウォーバードコレクションのAH-64アパッチとAH-1Wスーパーコブラ、

次男はまだ5歳なので、当然、私が手伝っているが、肝心なところは本人にやらせた。

基本は、危険な材料や工具を扱うところは私が手伝い、他は息子にやらせた。
元々工作好きのママは、当然、塗装以外の大部分は自分でやった。

なので、本当に彼らの作品と言える。


実際、自分も幼稚園の頃にタミヤのミニジェットシリーズを100機近く作成したので、5歳の子供でも模型工作は可能なのである。
最近は、ゲームのように安易にリアリティを感じることのできるおもちゃが手近にあるので、プラモデルなんて敬遠され気味であるが、
自分で作った型紙がヘリコプターの迷彩塗装になったりすると、小さい子供でも感動します。


そして、なんと息子の作品がジュニア賞に入賞。本格的なF1のプラモデルまで副賞にもらいました。

ギザギザな迷彩の型紙、接着線・パーティングラインの処理も未熟な作品でしたが、塗装だけは手伝ってエアブラシで仕上げ、クリアコートなどを行えば箱絵に迫る迫力。
イタレリ・タミヤの造形力にも感心しつつ、ママと息子の努力に敬服しました。

ちなみに、私とママは入選を逃しました。
おっさん・おばちゃんなのでお情けは無しということでしょう。


今回のコンテスト、

スーパーキッズランド主催のコンテストに比べ多少拙い部分もありますが、
さすがタミヤ、どの作品もプロポーションが最高、初心者が挑戦するには最適の作品ばかりです。
秀逸なのは、実際に水に沈めた潜水艦のジオラマとミニ四駆でおそらくMMの部品を使ったベンツ・ウニモグ。これらには感心しました。

ウニモグは「働くトラック」の課題作品でした。
備品の配置センスが抜群で、ミニ四駆なのにリアルな作品になっていました。
実際のバッファロー地雷処理車の方がよほど非現実的かも。

水の中の潜水艦は、、もう感心するほかないです。
熱帯魚のアクアリウムのような世界で、しかも細部まで良く見えて面白い。
水の中に置くための処理も完璧で、デカール、色調、クリアも完璧で見ごたえありました。

作成者もおのおの紳士な感じで恰好良かったです。おっさんモデラーの励みになりました。


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