Real Racing 3 攻略Wiki Amazon Kindle版でプレイ その3
‘続き
実在の車でリアルなレースを簡単に楽しめるゲーム「Real Racing 3」。Amazon Kindle版でプレイしてみました。
◇レースに勝つ
●肝心要はブレーキング
前述のとおり、アシストでアクセル操作などは不要なので、操作は曲がることとブレーキングだけだ。メルボルンなどの街中のコースを除くと、コースの左右には大きなバッファゾーンがあり、少々はみ出ても大丈夫だ。つまり、コーナリングには余裕があるのでそんなに難しくない。これはスマートフォンやタブレットのGセンサーで操作する関係上、それほどシビアな操作を求められないのも一因だろう。スマートフォンゲームの宿命だ。
ドリフトは無し
とすれば、注意すべきはブレーキングだけになる。コーナーへの進入の際にぎりぎりスリップしない速度で進入すれば相当に速くなる。このゲームにはドリフトは有利に働かないので、タイヤがきしむ音がすれば少し速すぎるということだ。タイヤ滑り始めたときにブレーキを離し、ステアリングも少し戻すと車体は落ち着くが、こういうドリフト走行するとタイムは遅くなる。
●コーナーはイン側を攻める
Real Racing 3のカップ戦(普通のレース)では必ず最後尾グリッドになる。予選もないのに毎回最後尾スタートというのはいささか心外だが、とにかく、全車を追い抜かないと1位にはなれない。相当アグレッシブな走行が必要なのだ。
基本的に1周目にトップから3位以内に入ることを目指そう、最初のコーナーは集団を突破するために大事だ。どのコーナーも他車のイン側に入ると抜きやすい。内側にゼブラゾーンがある場合はそこへ乗り上げ、他車にサイドをぶつけるように突っ込む。他車に接触すると減速するので、それをブレーキングに利用すれば、ブレーキ操作なしでコーナーを攻めることも可能だ。当たり所によるとスピンしてしまうので、自車が相手に後方に位置する場合のみぶつけよう(推奨しているわけではない)
鬼門のメルボルン
上の方法で攻めきれないコースがある、街中コースのメルボルンだ。コース両側にウォールがあり、道路をはみ出るとぶつかって停止してしまう(か同程度の減速)。
シケインも目の前に壁が迫る恐ろしさだ。こんな危険なコースでレースを実施するなんてオフィシャルも相当ひどい、レーサーを金蔓程度にしか考えていない。
メルボルンでは、最初の90度コーナーと、最終コーナーの1個前の45度程度のコーナーで追い抜く。シケイン前の最終コーナーは狭すぎて私の腕では抜けない。
これは推測だが、アップグレードでタイヤやブレーキなど足回りを強化すると安定するようだ。
●NASCARのオーバルコース
NASCARではドラフトが強力に作用する。また、バンクのあるコーナーを持つデイトナやインディではブレーキアシスト「低」でブレーキ操作は全く不要だ。おそらく本当にノーブレーキでOKだ。逆に言えば、ずっと時速300キロ以上を維持し続けなければならない。
それゆえ、イン側のグリーンゾーンに入って200kph程度に減速してしまうだけで大きく順位を下げてしまう。引っ張り役の車がいてドラフトで再加速できれば良いがそうでなければ残り周回で先頭に追い付かないことも多い。
さらに、NASCARでは40台の車が走るイベントも多いので、周回ごと順調に順位を上げていかないと勝てない場合も多い。他車に衝突してばかりだとスピードが上がらないので、ぶつけながら追い抜く手法も使いにくい。
ドラフトの使い方には多少慣れが必要だ。速度表示の色が変わり、エンジン音が変わるとドラフトに入っている。前方の車に接近していくので、十分速度が上がったらドラフトを出て、前車を追い抜く。と、言うのは簡単だが、やるのは難しい。なにせ300kphを超えるので、ちょっとステアリングを切りすぎるとぶつかってコースアウトする。
自分の手法は、長いほうの(長辺側)直線でドラフトに入り、最初のコーナーは1台分アウトに出て抜く。コーナーの終わりで他車がアウト側に接近してくるので、出来るだけ避ける(どうやって?)。短い直線で再びドラフトに入り、コーナーを我慢して、今度はイン側に隙間が空くのを待ってそこで追い抜く。
ドラフトはバネのように引っ張るように作用するので、最初の直線で引っ張ってもらいコーナーアウト側にびよーんと追い抜き、短い直線で再び引っ張ってもらい、今度はインから直線に抜けていく感じだ、って、どんな感じやねん!
とにかく、NASCARのオーバルコースではイン側にはみ出して抜く方法は難しいだろう。
続き
「Real Racing 3 攻略 その1」
「Real Racing 3 攻略 その2 お勧めコース」
「Real Racing 3 攻略 その3 お勧めコース」
「Real Racing 3 攻略 その4 お勧めコース」
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