うちの子供の好きな本やけど。。。
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子供の感性は理解不能なところがある。
この前、ある夕方のこと、いつものように夕ご飯の用意を始めたママのそばに、「手伝いをする!」と子供二人がまとわり付いてその様子を見ていた。
もちろん手伝いなどせず、「これ何?」などとジャガイモの名前を聞いて遊んでいるだけだ。
ママはパスタを使った料理をしていた。なので、パスタを茹で終わると、そのゆで汁を流しに流す段取りがある。
危ないので、まとわり付く子供を流しから遠ざけ、
鍋を返して、ジャーーっと流した。
モクモクと水蒸気が立ち上がる。
子供たちには楽しいだろうと想像していると、
下の子が、モクモクの水蒸気に向かって、
「ユゲ○○EMOJI○○2○○EMOJIEND○○(湯気)さん、こんにちは○○EMOJI○○140○○EMOJIEND○○」と挨拶していた。
人にはきちんとした挨拶などしないくせに、湯気さんには礼儀正しい子供たちであった。
理解できない感性のといえば、アンパンマンはその際たるものですが、
この本もそう。
ちゃんとした大型の綺麗な図鑑より、小脇に抱えれるちゃっちい本が大好きなのだ。
ウチでは本が古くなったり、片付けずに放りっぱなしにしていると捨てるので、完全に消耗品なので定期的に買うことになる。
でも、本で見た虫や花や果物をちゃんと覚えていて、お店でその名前を言ったりするから、勉強にもなっているようだ○○EMOJI○○146○○EMOJIEND○○。
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