高熱、のどがブツブツになる夏風邪
‘ウチの息子がヘルパンギーナと呼ばれる夏風邪に感染しました。
家族でフェリーを眺めながら夕食を楽しもうと、美味しい食料を仕入れて目的地に到着。
さぁ、食べるぞ!と敷物を広げて可愛い子供たちにも勧めたが、一口入れると「え~ん」と何やら不機嫌な様子・・・・。
何故にと思い、体を触るとやや熱い。
うわっ、また風邪引いたんかも。と言うことで暫く休んで早い目に切り上げて岐路につくことにしました。
帰宅後、体温を測ると、39度を超える高熱で、解熱剤を飲ませて休ませることに。
翌日も同じく高熱で、扁桃腺かと思い、口を覗くと何やら赤い斑点が喉周辺にできているのを確認しました。
いつもより喉の荒れが酷いと思いましたが、何か食べさせないとと思い、喉を通りやすそうな麺類やイオン水を薦めてみるものの、殆ど口にすることができない状態でした。
待ちに待った月曜日。小児科へ受診したところ、代表的な夏風邪でヘルパンギーナと呼ばれるものでした。
症状は、喉に赤い発疹ができ、それが水ぶくれになり、食べ物が喉を通過する際には激痛が伴うため、食事が喉を通らなくなり、脱水症状になる危険もあるとのことでした。
殆どが4歳以下の小さな子供が発症し、大人には感染しにくいようです。潜伏期間は2日~4日で、突然高熱が出ます。高熱は2、3日で下がりますが(ウチの場合は2日でした)、痛みで物を飲み込むのが困難なため食べ物を与えると泣きます。
喉の潰瘍は素人目にもよく分かります。扁桃腺に白いブツブツができていかにも痛そうです。これは治癒するまで1週間程度必要です。
この喉の痛みのある間は感染力があるため、保育所によっては欠席を求められると思います。
子供は熱が下がると、鼻水や咳もないので、喉の痛みを除けば元気です。
こんな風邪を引くとやはり可哀想で、早く大きくなったら良いなと思ってしまいます。
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