【メダカ】ビオトープの鳥対策 大失敗でした
ビオトープのメダカ達を守る鳥対策、
ビオトープのふちに細い棒を立てて、テグスを通すという対策でしたが、
きっちり対策にしているにも関わらず、またメダカが減っていくという事案が発生しました。
2年目の冬を越せずに、春にはメダカが全滅してしまったのですが、
夏前にボウフラ対策用にメダカを再投入しました。
丈夫なヒメダカ。
いつもの楽天チャームで注文しました。
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10匹のメダカが元気に泳いで、今年は繁殖も考えていましたが、
1か月もしないうちに、どんどん減っていきました。
水槽の掃除をしても見つからないので、
雨で流されてかと思って、ビオトープのふちに網を張ったのですが、
それでもどんどん減っていきます。
そして、つにに3匹に!!
そんなある日、確か寒冷前線の通過で暴風が吹いた翌日ですが、
庭で鳥の声が聞こえてくるのでよく見ると、イソヒヨドリの雛が庭を駆け回っていました。
まだ、うまく飛べないので、時々飛ぶだけで、ほとんどは走り回っていました。
実は、イソヒヨドリのひなは昨年、保護したことがあります。
親鳥がそばにいて、エサを運んできてくれるので、ひなを段ボールにいれて夜を過ごせるようにして、昼間は親鳥がエサを運んでこれるように外に出しておきます。
ひな鳥は数日で飛べるようになって巣立ちました。
本当に愛らしい、こころ温まる親子の風景でした
そんな、可愛いイソヒヨドリ親子ですが、
恩をあだで返すという、鳥界ではとんでもない行為をしていたのです。
メダカをパクパク
(鶴なら機織りしてくれるはずなのに)
写真は、ひなどりしか捕らえることは出来ませんでしたが、親鳥も、鳥対策のテグスの上に悠々と止まって、水面をつついていました。
少なくとも、イソヒヨドリにはテグスの上にとまって、メダカを狙うなんてことは楽ちんなのでした。
結局、水面に網をはることになってしまい。
もともと目指していた、見て楽しめるビオトープからは遠ざかってしまいました。(しかもバーベキュー用の網)
また何か良い方法を考えなければ、、。