【メダカ】ビオトープの鳥対策 大失敗でした

ビオトープのメダカ達を守る鳥対策、

ビオトープのふちに細い棒を立てて、テグスを通すという対策でしたが、

ビオトープの鳥対策 テグス

ビオトープの鳥対策 テグス

その記事はこちら

きっちり対策にしているにも関わらず、またメダカが減っていくという事案が発生しました。

2年目の冬を越せずに、春にはメダカが全滅してしまったのですが、
夏前にボウフラ対策用にメダカを再投入しました。

丈夫なヒメダカ。
いつもの楽天チャームで注文しました。

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(めだか)ヒメダカ(30匹)
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10匹のメダカが元気に泳いで、今年は繁殖も考えていましたが、

1か月もしないうちに、どんどん減っていきました。

水槽の掃除をしても見つからないので、
雨で流されてかと思って、ビオトープのふちに網を張ったのですが、
それでもどんどん減っていきます。

そして、つにに3匹に!!

 

そんなある日、確か寒冷前線の通過で暴風が吹いた翌日ですが、
庭で鳥の声が聞こえてくるのでよく見ると、イソヒヨドリの雛が庭を駆け回っていました。
まだ、うまく飛べないので、時々飛ぶだけで、ほとんどは走り回っていました。

実は、イソヒヨドリのひなは昨年、保護したことがあります。

巣から落ちたイソヒヨドリのひなを保護

巣から落ちたイソヒヨドリのひなを保護

親鳥がそばにいて、エサを運んできてくれるので、ひなを段ボールにいれて夜を過ごせるようにして、昼間は親鳥がエサを運んでこれるように外に出しておきます。
ひな鳥は数日で飛べるようになって巣立ちました。

本当に愛らしい、こころ温まる親子の風景でした

 

そんな、可愛いイソヒヨドリ親子ですが、

恩をあだで返すという、鳥界ではとんでもない行為をしていたのです。

メダカをパクパク

(鶴なら機織りしてくれるはずなのに)

テグスのうえに上手にとまるイソヒヨドリのひな

テグスのうえに上手にとまるイソヒヨドリのひな

写真は、ひなどりしか捕らえることは出来ませんでしたが、親鳥も、鳥対策のテグスの上に悠々と止まって、水面をつついていました。

少なくとも、イソヒヨドリにはテグスの上にとまって、メダカを狙うなんてことは楽ちんなのでした。

結局、水面に網をはることになってしまい。
もともと目指していた、見て楽しめるビオトープからは遠ざかってしまいました。(しかもバーベキュー用の網)

網でおおいをしたビオトープ。不細工です。メダカ見えません。

網でおおいをしたビオトープ。不細工です。メダカ見えません。

また何か良い方法を考えなければ、、。

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