夏に強い花壇づくり(植え付けだけ、しかも初心者)とトマト復活作戦
夏に強い花壇つくりに挑戦します。
温暖化の進む地球で、しかも毎年最高気温記録を更新し続ける日本で、
「夏に強い」だと!
無理です。きっと無理です。
およそ、花類で、夏にも花を咲かせながら越せるなんて植物は数少ない。
私の唯一の成功例がベゴニア、これは強かった。
でも、ジニアやサルビアなど軒並み枯らしてきました。
梅雨に切り戻して、葉っぱだけなら夏越しも出来ますが(秋にまた咲く)、
花をつけたままっていうのは難しいです。
でも、もしかしたら出来るかも。
とちょうどチューリップを抜いた花壇に花を植えてみました。
色々調べて、夏に強い品種はあるのですが、
だいたい近くの店(滋賀県大津市)では売っていません。
なので、夏用に改良されている品種のうち、近くでも手に入る以下の品種を選びました。
- ブルーサルビア
- 日々草 フェアリースター
- ユーフォルビア ダイアモンドフロスト
です。
育つかどうか見極めたいので、株は3株づつと少なめ、秋に植え足すことや植え替えることを想定しました。
花丈に違いがあるので、高く育ちそうなものを奥へ植えました。
じゃーん、
手前の芝桜やアイビーが強すぎて花壇には見えません。
これから花壇らしくなるはず、
まずは根を張らせて定着させるため、花はほとんど摘み取ります。
脇芽を増やすことも狙っています。
梅雨までにどこまで育つかが勝負ですね。
病気になったトマト代わりに新しいトマトを購入、
今度はセール品ではない、接ぎ木のトマト苗を2本植えました。
心配なのは、この植える場所が、前に病気のトマトを植えていた場所だということ、
本当は、場所を変えたいのですが、「猫の額菜園」なので、粒状農薬をまいて、同じ植え場所を使いました。
そして、その病気のトマトですが、
抜いた後、1日経ってから、ふと思いなおして、芽差しすることにしました。
まだ症状が出ていない上の方なら何とかなるかもと思って、実験です。
死んでいるかもと思いましたが、今朝見ると、
植物って本当に強い。
ビーカーで根っこを育てたネギはプランターに植えました。
ある程度の本数を植えると無限に使えるネギ。えらいやっちゃ。
今週から一気に夏日を記録しているので、うまく育てられるか心配です。