旧INAX 現LIXIL用のユニットバスのスライドシャワーフック30mmを自分で交換した。
LIXIL(INAX)元のシャワーフック
LIXIL(INAX)元のシャワーフック
シャワーフック取り換え後1
シャワーフック取り換え後
シャワーフック取り換え後2
シャワーフック取り換え後
INAXは現在のLIXILになった。
そろそろ家の設備の耐用年数(10年)を迎え始めているのか、
ぼちぼちと修理が必要になってきている。
洗面やトイレ、お風呂なんで、きれいに使っていれば何十年でも使えるものなのだが、
シャワーのフックや照明のカバーなどはたまに壊れる。
(最近のトイレは温水便座・ウォシュレットなどの部品が精密電気部品なので、壊れるところもあるが、
水洗の仕組みはまず壊れない。)
今回も、シャワーフックが壊れたので、交換をメーカーに頼んだら、
直径30mmのスライドバーは現在取り扱いが無く、修理業者の在庫のみの対応らしい。
そして、訪問修理を頼むと、工賃含め1万2千円以上との見積もり。
馬鹿らしいので自分で交換することにした。
ただし、メーカーの対応はいつも親切です。
Amazonで調べると30mm直径のフックはまだありそう、
でも、Amazonでは白のシャワーフックが無かった。
まあ、カラン蛇口はステンレスなので、シャワーフックもステンレスでも良いだろう。
違和感があれば、シャワーヘッドもステンレスのものにするつもりだ。
交換後の感想
Amazonのレビューにあるように、シャワーを掛ける部分の直径が元より小さいので、ホース部分を横からはめるようにとめる手間がかかるが、実用上は問題なし。
スライドも少しきつめだが、余計にいいと思います。
総合的に満足できます。
ちなみに、うちのシャワースライドバーはLIXILの手順書と違って、
バーL字の基部をレンチで直接回して取り外すタイプでした。
基部にモンキーかパイプレンチを掛けられる部分があるので、それをゆっくり右に回すと、次第に緩んできます。
シャワーフック交換手順はこちら