便利なんだが、やっぱり頭に入れるには手書き、記録にはMicrosoft One Note、など



onenote
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OSがWindows10になってからOne Noteというソフトを良く使っている。

最近行った大学で、学生がOne Noteでまとめながら講義を聞いているとの話にも納得できる。

Surfaceなどのペンの使えるタッチセンサー付きモニターには抜群に相性が良くて、
WEBで調べものしながらアウトプット用のパンフなどがすぐにできる。
ブラウザーとOffice系のソフトやお絵かきソフトを融合させたような使い勝手で、
リンク、動画などが参照でき、埋め込めるので、ネット上で情報共有するには申し分ない。

業界以外のユーザーにも共有する場合などは、スマートフォンなどを相手に共有するのだから、
そもそも、印刷物としての完成度は要求されない。


それよりも即時性が必須。


コンペになっているプレゼンでも、その場で出た疑問を、いち早く調べて出力したものが、全体の方向性を決めてしまうことが多い。

専門的なプロジェクトでも、専門的でない指導者が決定者の場合、
軽く情報を共有することで、「なんとなく」の先入観を与え、全体の思考を誘導する術は誰もが使っていると思う。

そういう使い方にOne Noteはぴったりで、
ネットから情報を引き出しながらまとめていく過程は、Mind Mapなどが不要じゃないかと思ってしまう。


しかしながら、私のようなオールドタイプには逃れえない欠点がある。
コンピュータでネット共有向けのまとめをしても、少しも頭に留まらないのだ。
なにか、情報がばらばらのままで、後からその知識を活用しようにも、まとまって出てこない。

だから、結局のところ、
One Noteで作ったようなノートを、もう一度手書きでノートにおこしているのだ。
ビデオで説明されたようなことも、コマごとのコンテに描き直したり、およそ最新デバイスの力とは無縁である。
手で書かないと頭に入っていかないのだ。
いくらキーボードやタッチディスプレイできれいな資料をつくっても、脳に理解できるレベルにはまとまっていないことがほとんどなのだ。


これは、おそらく、脳が、自分の手で書くというインターフェースにつながって成長学習してきたからだと思う。
コンピュータの黎明期に大学で日常的にタイプを使う欧米の学生が、すぐにコンピュータのキーボードに親しむのを見て、コンピュータと欧米文化の親和性を感じたが、
これからの世代、インターネットが子供の時代からあった世代は、もっとそれらに親和的なインターフェースを身に着けて育っていくのだろうなと感じた。


この記事も、キーボードで叩いただけなので、明日には忘れているだろう。
「One Note便利なんだけど、なんか違う!?」とか






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