SQL Serverのコピーが大変!だった。

‘最近、ホスティング会社がサービスを辞めると急に通告され大忙しである。

今年に入って、1月初めころ、ホスティング会社から「1月いっぱいで辞めます」って!!!!
おーーーーーい、なんでやね!

うちの場合、このホスティング会社とは特別な関係で、会社のほとんどのクライアントが何らかの形でこのホスティングサービスに関係しているので、全部の移転となると並大抵のことではないのだ。

本当に、今回の辞め方には憤りを感じるが、同時に、これまでの恩義や、サービスの苦労も良く分かるのでそんなには文句を言っていない。

これは、うちのクライアントがこのような事態に冷静に応対してくれているためもあります。
みなさん、本当にご迷惑おかけしています。


幸い、移転先を一括で面倒見てくれる会社も見つかり、環境も、ドメインの管理移転以外うまくいっており、月末に向けた準備は着々と進んでいる。

その中で、唯一、システム面でネックになったのが、データベースのコピーだ。

もちろんSQL Serverなのだが、このDB、共有サーバ上でのデータベースのコピーをするのが大変面倒である。
便利なGUI沢山あれど、何故か、一発でコピーしてくれる機能が無い。
(データベースの構造はコピーできるが、データがコピーできない。CSVの入出力などの機能も少ないよね。)

多分、リモート操作の際のセキュリティの問題などと関係があるかもしれない。


そこで、今回の移転では、普遍的なTableSchemaクラスとコレクションを作成して、どのWEBアプリケーションに配置しても、データベース上の全テーブルデータのバックアップスクリプトを作成できる機能を開発した。

作成時間は実質4時間ほど。

このあたりの自分との相性の良さと生産性は・NETでなければありえないな。


ただ、これが出来ても、作業はまだまだ続きそうである。





サイバーネット神戸の最新情報をお届けします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です