【名酒評価 主観的なお酒の感想】イタリア・サルディーニャの千円台実力派ワイン ビンジャス、タンカス
‘
ビンジャス・ロッソ
BINGIAS ROSSO 2008 ビンジャス・ロッソ
裏ラベル
BINGIAS ROSSO 2008 ビンジャス・ロッソ
タンカス・ロッソ
TANCAS ROSSO 2008 タンカス・ロッソ
裏ラベル
TANCAS ROSSO 2008 タンカス・ロッソ
いかにも土着ののんびりした味わいのワイン。
赤はあくまでも赤ワインらしい味わい。
料理酒としても使ったが、デミグラスソースの酸味にぴったりでした。
○BINGIAS ROSSO 2008 ビンジャス・ロッソ CANTINA TREXENTA
ブドウ品種 モニカ(土着品種)?他
○TANCAS ROSSO 2008 タンカス・ロッソ CANTINA TREXENTA
ブドウ品種 モニカ(土着品種)他
原産地 イタリア サルディーニヤ
輸入元 エノテカ
買った店 阪神百貨店
価 格 約1000円
もちろん作ったシチューには良くあった。飲みやすく、なれない人だと飲み口に騙されて飲みすぎてしまうので注意。
香りも抑え目の赤ちゃんのうんち系、少し有機溶剤の香り、しばらくしてなれるとフルーツの香り。
癖がないので和食にも合いそうなのだが、実際はいかにもイタリア的で、オリーブオイルを使った料理が相性がいい。
渋みと酸味がはっきりと出るが、後口に残らず味わいやすい。
最初ブドウ品種を知らずに飲んだので、カベルネでこんな単純な明るい味が作れるのか?と思った、が、実際は土着のモニカという品種で、いかにもローカルな味わい。
上手な農家が作ればこんなものも作れそうだ。
ただ、どちらも、有名品種の一流どころとは明らかに違う。好みもありますが、それほどお勧めできるものではないです。
でも、料理に使うととても良い感じに裏方の働きをしてくれるワインです。 ‘