【子供と遊ぶ】梅小路機関車館で蒸気機関車に乗る。有名な転車台からの入庫を見るも大事件が!!
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乗ったハチロク
ハチロク・スチーム号
横から、給水タンクもある
ハチロク・スチーム号
乗るなって書いてるやろ
C58
嵯峨野線の機関車とC62
嵯峨野線の機関車とC62
昔、京都に住んでいた頃は長男も小さくて喜ばなかった梅小路に、すっかり鉄道マニアになった4歳の子供を連れて行ってきた。(次男も)
そして、その日の最終運転の蒸気機関車に乗って、転車台からの入庫にも立ち会うことが出来ました。
京都までの道のりが案外混んでいて、子供の大好きな新快速も楽しめませんでしたが、それにしてもノリの悪い子供たちでした。
ずっと機嫌が悪く、「蒸気機関車にのせたるで」と期待させても「ふっ。。○○EMOJI○○156○○EMOJIEND○○」とまるでフィリップ・マーロウのようにクールでした。
妻とも「梅小路なんかより近所の踏み切りの方が良かったか?」と後悔し始めたほど。
しかし、平日、2月の梅小路公園の広々感は、我が「耐寒フル装備」家族には最高でした。
迷惑なド肩のキャッチボールも、暴走自転車もなく、子供たちをのびのび走り回らせる○○EMOJI○○164○○EMOJIEND○○○○EMOJI○○164○○EMOJIEND○○ことができた。
そして、公園でお菓子を食べていると、遠くに見える線路に蒸気機関車が走る、EF200がコンテナ貨物をひいて走る、ディーゼル機関車が引込み線を走る、これを見て子供たち、特に長男が喜ばないはずがない○○EMOJI○○158○○EMOJIEND○○、叫びまわって喜ぶはずだった。。しかし、相変わらずクールである。「ひょっとして223系だけが好き○○EMOJI○○159○○EMOJIEND○○」
クールな子供たちを連れ、最終運転に合わせ機関車館に入館する。
日本でこれだけ整備されたきれいな蒸気機関車を一堂に会して見れる場所はここしかないだろう。鉄道マニアなら一度は訪れないといけないない聖地である。
機関車は全部で18両あり、そのうち7両が動態保存されている。実際に運行している蒸気機関車の整備も行っているので、本物の機関車庫なのである。
機関車トーマスの世界が巨大でリアルなものになって運行している、夢のような場所○○EMOJI○○146○○EMOJIEND○○だ。
しかし、子供たちは、普段、蒸気機関車を見たことが無いためか、動かない蒸気機関車には興味がないようだ。交通博物館の列車の扉の開閉を1時間も繰り返した情熱が無いのだ○○EMOJI○○143○○EMOJIEND○○。
もう、子供のご機嫌取りはあきらめ、蒸気機関車の運行まで、写真を撮りまくり、全部の展示車両をくまなく見て回った。子供はサンドイッチを食べていた(子供広場)。
午後3時過ぎに最終の運転が始まるので、切符を買って待つ。
当日は8600系蒸気機関車、通称「ハチロク」が運行される。スチーム圧が高められ蒸気が煙突からもくもく吹き上げる。
人も少ないので、子供たちにも外が見やすい席が確保できた。
たった1キロほど10分に満たない運転だが本物の迫力は楽しかった。乗っていると機関車は見れないけれど、映画でみる、煙が窓の外を流れる風景を見るだけでも楽しい。それに、機関車の走るところは、一方が広い公園で、一方が京都駅近くの神戸線なので飽きることがない。10分はあっと言う間である。
そんな短い旅の後、とうとうハチロクが転車台へ、この日は鉄道マニアも少なくて、転車台そばの絶好のポジションを確保できた。多分、入庫のことを知らない人が多かったのだろう。
子供たちを呼んで、ルミックスの動画モードを起動させる。
ハチロクはゆっくりと転車台へ向かう、その間もシリンダーを動かす蒸気の音は迫力があり、まさに重厚な姿。
そして、ハチロクが転車台で回り始めた瞬間、ルミックスの電池が、切れた○○EMOJI○○160○○EMOJIEND○○痛恨の電池切れであった○○EMOJI○○142○○EMOJIEND○○。
少し、重い足取りで家路についたが、子供たちは、帰る頃から蒸気機関車を見た感動がよみがえったのか、帰りの伊勢丹のエレベータの中で一緒になったショッピング中の女の子(高校生くらい)二人連れにも必死に「蒸気機関車見てん○○EMOJI○○136○○EMOJIEND○○」、「蒸気機関車に乗ったで~○○EMOJI○○140○○EMOJIEND○○」説明しまくっていた。
帰ってからも何度も話を繰り返し、「ひゅーぅぅー」と無茶苦茶そっくりな汽笛の真似をしていたので、やはりそれなりに感動したみたいだ○○EMOJI○○140○○EMOJIEND○○。
撮れなかった転車台の動画はHPで楽しむことにした。
梅小路機関車館のホームページ
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