Adobe Creative Cloudの酷い請求に対抗してみた 解約違約金を支払わずに解約する方法

解約違約金を支払わずに解約する方法

Adobeから今月2件も請求があったので、確認してみると、今年成人になって大学に行く息子のCreative Cloudが勝手に更新され、しかも倍の金額に値上がりしていた。
調べてみると、更新までにキャンセルしておかないと勝手に更新されてしまうらしい。

Creative Cloudは毎年11月のBlack Fridayに購入すると安い。私は1年ごと契約するようにしているので、基本的に年を超えての契約更新は行わない。

そもそも、これまでにパッケージ版のCreative Suitsを何十万円という金額で2回も購入している。

CS2はAdobeのライセンスシステムに欠陥があって、それを上位互換のない状態で次のCS3、CS4を作ったために、新たに購入する必要があったのだ。
(アクチベーションシステムを回避して認証するツールがひろく出回った)

それなのに、結局Cloudアプリ方式に変え、今までの投資は無駄になった。
MicrosoftやAppleも似たようなことをするが、Adobeは開発デザイン環境を人質に、これまでの古い顧客からお金を取ろうとする姿勢が後ろ向きで嫌だ。

しかも、アプリの品質は年々他社に追い上げられ、機能や性能で最高のものでなくなっている。私の場合、過去に作ったデザインや写真などのデータがAdobe系列アプリで整理してあるので使わざるを得ないだけだ。

 

という背景があって、解約することにしたが、

Adobe解約違約金を払え

解約違約金の画面 これは私の画面ではないが、みなさん困っているようです

キャンセル期間の14日間を過ぎているので、解約するなら解除金17000円を取るというのだ!!

画面はネットのものだが、私の場合は17000円でした。年間契約の残りの月分の半額を一括で請求され、なおかつ、その月でライセンスは終了します。

どこまで、がめつい会社になったのだ???

昔は、解約しようとすると、
「それなら、特別オファーで半額にするので、解約は考え直してください」
などと、まだ謙虚なところもあったが、

今は、途中解約手数料が発生します
赤字で大きく脅してくる。

まるで、詐欺請求サイトの警告のようだ

ちなみに、
勝手に加えられた契約条項は、

解約条件

お客様はサブスクリプションをいつでも解約できます。解約するには、アドビアカウントページから手続を行うか、カスタマーサポート*にご連絡ください。初回注文後14日以内に解約する場合は、全額返金されます。14日が経過してから解約する場合、料金は返金されず、サービスはその月の契約期間の終わりまで継続されます。
これはこれまでなかった内容である。

どうしても払いたくないので何とか方策を考えてみて、

見つけた!
やり方はこうだ、

プランの変更

まずはプランの変更

1. プランの変更

まず、プランを変更する。一番安いInCopyプランがおすすめ。

Adobeプラン変更後

プラン変更完了

2. これは新規の契約になるので、14日以内ならクーリングオフとして、解約しても違約金は取れない。

 

3. 次の日にInCopyプランを解約する。

 

Adobeこのあとプランを解約する

このあとプランを解約する

これで、違約金無しに解約できました(^^♪

すでに請求されていた、1月分はあきらめて払うことにします。

 

 

サイバーネット神戸の最新情報をお届けします