(マロ、生後54日)初お庭散歩とジアルジア症の経過

マロちゃんそろそろ、生後2か月になります。

家では、ありとあらゆるものをカミカミカミ
家族はみんな手足が傷だらけ。

子犬の乳歯は鋭く、母犬や兄弟犬にきっちりマズルコントロールを教えられていない子犬の甘噛みはかなり痛い。
マロも「怒られるかな?これくらいだったら大丈夫かな?」とこちらの顔色を伺いながら噛んでいるが、遊んでいて興奮してくると力が入る。
それでも、本気なら一発で穴が空くほどの鋭さなので、マロにすれば「加減してやってんだよ」(-“-)という気分だろう。

ハリーと遊ぶマロ

ハリーと遊ぶマロ

お気に入りのおもちゃは貰い受けた日に買った、最初のおもちゃでハリネズミの「ハリー」(子どもたちが命名)。
家族が相手しなくなると、おもちゃで我慢します。
もちろん、柱の角などカジカジして、やらかしたこともあります。

ジアルジア症による下痢は、抗原虫薬のフラジールが劇的に効果を発揮して、
毎日10回は水様便をしていたのが、ピタッと止まりました(^^)/
ただ、この病気、治っても再発しやすく、マロのように子犬の時に体力が低下すると何度も繰り返すことがあります。
それと、この寄生虫は人畜共通病、人間も注意しなければなりません。
寄生虫系の原因虫は塩素系殺菌剤では即効性が無いので、消毒にはクレゾール液を使う必要があります。

ジアルジア症の解説

ジアルジア症は人畜共通病

今後、最低1週間は薬を飲み続けます。

いろいろ病気はしていますが、日に日に体力がついて、
最初は後ろ足がひょろひょろしていたのが、今では階段でも上がろうとするほどになってきました。
フィラリアの予防薬(ノミダニの薬は既に飲んでいます)を飲ませたので、お庭散歩解禁です。

最初は恐る恐る足を進めていたのが、今朝は、子供たちと追っかけこして家の周り(庭)を走り回っていました。
庭には草花が多いので、食べないように見張るのに一苦労、ガーデニング(っぽい、ただの庭仕事)しながら、静かに犬と語るなんて当分先の話ですね。

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