Real Racing 3 攻略Wiki Amazon Kindle版でプレイ その1


実在の車でリアルなレースを簡単に楽しめるゲーム「Real Racing 3」。Amazon Kindle版でプレイしてみました。




車の造形はリアルで、コースは周りの看板まで再現しているほど。
豊富な車種を選択でき、様々なレース場、レースタイプを選んで遊べるのがゲームのポイント。車種もNASCARのストックカーから街中にもあるスポーツカー、F1、Atom、アストンマーチンやランボルギーニ、かつての名車やヘネシーベノムまであり、車のレースというレースのほとんどを味わえるのではないかと思う。


まあ、ゲームそのものの宣伝をするつもりはないので、きれいな車のCG(死語)を気に入ったなら、一度遊んでみるだけの価値はあると思います。

スマートフォン用のゲームには手軽さが大事な要素ですが、Real Racing 3はオートアクセス、オートブレーキなどのアシストオプションがあり、基本的にステアリング(ハンドル)操作のみでOK。つまり、スマートフォンやタブレットを左右に傾けるだけで良いのだ。
画面サイズがスマートフォンより大きくiPadより小さいKindleの絶妙な大きさが、画面も見やすく操作もしやすい、ちょうどReal Racing 3にぴったりのサイズなのだ。
これだけの操作なので、子供に合うだろうと思ってインストールしたのが最初だが、子供にとっては、世界のスーパーカーが勢ぞろいというのはピンとこないらしい。マリオカートの方が良いみたいだ。
オート操作のオプションは最初のうちすべてオンにして、しかも完全にアシストさせてもレースに勝利できるが、ゲームを先に進めていくと、次第に相手を抜けなくなる。全レースの10%程度のプレイした経験では、ブレーキアシストを「低」(オフ→低→高)にすると良いようだ。

【ゲーム攻略】

私はゲーム操作が苦手なので、攻略方法の記事を書くなんて分を知らない行為である。宮本武蔵なら決して挑まないだろう。(なんで武蔵が出てくる? ← 小説を読んだばかりだからです。)ところが、こういう亜流のゲームにはまともな攻略方法の説明がないことが多い。私も苦心して英文の記事まであさってみたが、書いてあることはうまい人が攻略する方法ばかりである。

<最良のサイトはここ>
Real Racing3 Wiki

そりゃ、コースを覚えてうまくブレーキをかければ勝てるだろうが、年寄りがこんな沢山のコースのカーブを覚えるのは不可能だ。金持ちでぶくぶく太った年寄りは課金プレイでゴールド使ってアップグレード盛りだくさんに出来るが、本当にスーパーカーに乗っている人はこんなゲームなんかしてない。生活にピーピーしている人が負けて悔しがって、なけなしのお金をこんなゲームの課金に使うくらいなら、私の経験を記事にするのも役に立つだろうと、思い立ったが吉日である。
ゲームアマチュアの独善であるが、ご了承いただきたい(なんか固い)。

◇ゲームの基本
ゲームはアマチュア、プロなどの大きな分類があり、その分類のなかに20から30程度のレースを含んだシリーズがある。シリーズやシリーズの中のイベントは、レースをクリア(3位以上でクリア)していくとロックが解除され遊べるようになる。ゲームを進めるにつれて、徐々に難しいイベントが解放されるというわけだ。
イベントのロック解除に加え、新しい車はレースで稼いだR$かゴールドで買わねばならず、しかも、上位の車は目の飛び出るような金額になってくる。初めのうち10000R$程度だったのが、エキスパートシリーズでは何十万R$、ゴールドも何百ゴールドも必要。車の値段に合わせ、アップグレードにも大量のR$とゴールドが必要で、常に課金を誘惑するシステムになっている。

●R$とゴールド
ちなみに、R$は勝てるレースを繰り返してやれば稼ぐことが出来るが(おそろしく退屈になる)、ゴールドはイベントを進めていくか、ドライバーレベルを上げないと貰えない。イベントを進めるには新しい車が必要になり、それを買うにはゴールドが必要という負のスパイラルに陥らないためには、序盤で貰えるゴールドを大切にしたい。万が一、ゴールドが足りなくなったときは、なるだけ高額賞金のレースに繰り返し勝って、名声を獲得してドライバーレベルを上げていくしかない。ドライバーレベルが上がる際にゴールドがもらえる。マシンのカラーリングなどはある程度ゲームが進んでから楽しみたい。(カラーを変更するにもゴールドが必要)

●マネージャー
ゲームを進めると、マネージャーがアンロックされましたとメッセージが出てスーツを着たナイスガイが「お役に立てます」としゃしゃり出てくる。何に役立つのかさっぱり分からず、無視していたが、上のゴールド不足のスパイラルに陥ったときに、やっと彼らの価値が分かった。彼らを雇うと、雇った直後のレース(のみ)で1位になったときの賞金や名声が2倍に増えるのだ。マネージャーはR$、名声、修理ごとにいて、それぞれ1ゴールドで雇える。ゴールド稼ぐのにそのゴールドを使うのは矛盾するが、怪しい投資の話のように、かけたゴールド以上に名声アップでドライバーレベルが上がり、厳密に計算していないが、費やしたゴールド以上にゴールドが返ってくるように感じる。
マネージャーは、たまに販促のためか、1回だけ無料で働きますと言ってくれる。これも推定だが、24時間に1回無料で働いてくれるようだ。
マネージャーは1位にならないと報酬を増やしてくれないので、必ず1位になれるレースで使おう。途中でリタイアしても、給金は戻ってこない。
つまり、マネージャーは、必ず勝てそうな、報酬の高いレースで使うのが一番良い。

エキスパートのアストンマーチンシリーズの最終戦カタルーニャ・サーキットがおすすめだ。


もともとR$は22000R$もあり、RP(マシンの性能)をみたす車で、セオリーを守れば勝ちやすいからだ、周回も5周あり、序盤で失敗しても取り戻すことができる。逆にホッケンハイムなどの直線と急カーブだけのコースは車の性能が大きく影響して、十分な性能の車でないと勝てない、性能を上げるにはゴールドが必要で、それがあれば最初から苦労しない、つまり、美味しくないレースなのだ。

●デイリー報酬との重ね掛け
ゲームにログインすると毎日何らかの報酬がもらえるが、その中のR$100%アップや名声40%アップはマネージャーを使っての報酬倍加に重ね掛けできる。
つまりデイリー報酬R$100%アップで、その日最初のレースにマネージャーを使いR$22,000の報酬のレースに勝ったとする(1位になる)。
その際のR$は
通常報酬22,000 × マネージャー倍加2 × デイリー報酬2 = 88,000R$
になるのだ。これは大きい。
1日の最初のレースは勝てるレースでマネージャーを使うというのが鉄則になる。

続きは次の記事に

次回「Real Racing 3 攻略 その2 お勧めコース」に続く

次回「Real Racing 3 攻略 その3 お勧めコース」に続く


次回「Real Racing 3 攻略 その1」


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