au(KDDI)との契約を解約 携帯電話会社との闘い 違約金を絶対に払わない方法はあるのか?

‘どんなに長い付き合いの顧客でも違約金を取るauの「誰でも割」!!
電話会社のイカレタ態度に激怒してます。


当社のホームページでも何度かお知らせしているが、このほど会社や個人の利用している電話会社を変更することにした。

もともと事務所の電話も携帯電話もKDDI(au)を利用していたのだが、携帯電話の電池の性能が落ちてくるたびに高い手数料を払って機種変更するのが嫌になって、解約したらどうなるか検討したことがきっかけだった。


私はauの携帯電話を5年以上利用しているが(最初からKDDIだった)、解約すれば違約金を取ると言うのだ!
なんでも、今の「誰でも割」は2年ごとの契約更新になり、2年経って更新されるとまた新規のお客と同じ扱いになるのだ。

このことは宣伝の端っこにこのように書いてある。
「※ 2年単位の継続契約となるため、契約期間中に解約・一時休止・「誰でも割」の廃止をした場合には「誰でも割」の加入年数に関わらず契約解除料9,500円 (税込9,975円) がかかります。なお、更新月以外は当月利用分まで割引適用となります。 」(ちっちゃ

ちょっと読んだだけでは分かりにくいが、ようは、契約を解除するには契約した日からちょうど2年後の同月に解約しない限り、いつでも違約金を取ると言うことなのだ。つまり、1年で解約しても、5年10ヶ月で解約しても、8年1ヶ月で解約しても1万円近くのペナルティを課すと言っているのだ


どこの世界(普通の商売をしている世界)に、10年付き合いしているお客と1年未満のお客を同じに扱う店があるだろうか?それをau(KDDI)はやると言うのだ。


しかも、そのことを話すときのauの担当者の態度の悪いこと。おそらく大抵のお客からクレームを付けられる為だろうが、最初から喧嘩腰である。

本当は電話で問い合わせた段階ではまだ解約するか決めてなかったのだが、この態度が余りにムカついたので解約することにしたのだ。しかも、いくつかの契約はちょうど10月が契約の更新月にあたっていたのだ。。

ただし、ここで再び激怒である。

なんと、解約月には割引が適用されないのだ!
先ほど引用したauの宣伝文句の端っこの注意書きの「なお、更新月以外は当月利用分まで割引適用となります。 」とは、「契約更新月にぴったり解約する場合でもペナルティとして最後の月の料金には割引は適用しません」ということなのだ。


auの広報担当者の嘘が上手いのか日本語が下手なのか分からないが、普通の日本人なら「更新月のみは、契約を更新される場合のみ割引適用になります」と書くだろう。


そこで、そんな違約金や割引適用の方法はおかしいので払わないと言ったら、クレジット払いなので勝手に取ると言うのだ!
お前は泥棒か


それならと、支払い方法を変更すると言ったら、クレジット払いから他の支払いへの変更は出来ませんときやがった。
キレた


そんなことあるか!と粘り、責任者を電話口に出させ、支払い方法を変更できないとある契約書の文面を教えろと言ったら、ようやくそんなものが無いと白状したので、直ぐに支払い変更の書類を送れと話した。

しかしである、支払い方法の変更が完了するのは2ヶ月先で、それまでの料金はクレジット会社に請求するので、もし違約金を払わなかったら信用情報のブラックリストに載ると言うのだ。


どうにも、こうにもしょうがないので、今度はクレジット会社(三菱東京UFJスーパーICカード)に電話した。
携帯電話会社からの請求に応じるなと話したら、「それは出来ません」


ムカ

お客の私が応じるなと言っているのに、ダメだと言うのだ。


くそ(ピー)忌々しいので、銀行口座ごとクレジットも全部解約することにした。


これで、もうauもクレジット会社に請求できない(そのカードそのものが無いので請求の際のクレジットカードの番号が無効になっている)
そして、その後でauを解約すれば、解約時の違約金の請求はクレジット払いにならないので、払わなくても信用情報には関係がなくなる。
(実際に払うか払わないかは別、そのように出来るということ。)


もちろん、この違約金のことはauの顧客情報には残るが、電話会社はまだいくつかあるし、基本的に最終月の電話料金、電気・ガス・水道料金を払わない主義の友人によると、電話料金滞納で契約を解除されても、数年後(3年から5年程度)には再び契約できたそうだ。金融の信用情報も情報の保存期間は3年から5年なのでそれと同じようなものらしい。


このような訳で、このほど携帯電話と事務所の電話など全てのKDDIとの契約を解除し、それに同調した三菱東京UFJ銀行との取引も解約することになりました。


しかし、このように最後のイタチ屁のように辞めて、次々と新規顧客で電話会社を乗り換えるお客の方が電話料金が安いというのは、商売の基本原則に反すると思うのだが、auを始めとして電話会社の商売方法にはかなりの問題があると思う。


教訓
 ①電話料金はコンビニ払い(振込み用紙による支払い)が良い。
 ②解約月の電話料金は払わなくても大丈夫。(数年間同じ電話会社と契約できないだけ)
 ③料金をクレジット払いにしている場合は即刻、カードと口座を解約すべし。


携帯電話会社との闘い 違約金を絶対に払わない方法 記事リンク目次

【第1弾】au(KDDI)との契約を解約 携帯電話会社との闘い 違約金を絶対に払わない方法はあるのか?
【第2弾】au(KDDI)との闘い 第2弾 電話で督促してきたぞ! その後ドコモに変更して大満足
【第3弾】au(KDDI)との闘い 第3弾 督促状に「法的手段に移行します」と書いてきたぞ! 法律相談と答弁書の用意する。
【第4弾】au[KDDI]との闘い・未払いでの督促など 第4弾 弁護士から通知がきた。開明法律事務所という債権回収会社
【第5弾】開明法律事務所のその後 au(KDDI)との闘い 第5弾 不戦勝?

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