和装用 腕可動トルソーの腕の外し方

和装、着付け練習用のトルソーの腕の外し方が謎です

和装トルソー ベージュ 可動腕ボディ 日本製 和装ボディ 着付け用マネキン

和装トルソー ベージュ 可動腕ボディ 日本製 和装ボディ 着付け用マネキン

着付け練習に使用しているトルソー(マネキン、服を着せる人形)の肘から先の部分が、着物の袖を通す際に邪魔になります。着付けでは肘先は必要ないので外したかったのですが、
 

「外せます」
 

とあるだけで外し方が全く分かりませんでした。説明書などもなかった。

とにかくネットなどで調べまくり、方法を探ったが明確な説明はなかったので、

挑戦してみることにした!

 

難しくなかった!
トルソーの肘部分

トルソーの肘部分 写真のようにプラの支柱がはめ込んでいるだけ

肘関節部分はプラの差し込み材をはめ込んでいるだけでした。このはめ込みの向き通り抜けば外れます。

腕を水平に伸ばして、まっすぐ引っ張るだけです。

肘部分から先が外れます。肩は外れません。

でもかなりの力で引っ張るので緊張します。

ちなみに、構造的に、まっすぐ引っ張るぶんには、力を入れても壊れません。

トルソー肘部分、差し込まれているだけで固定されていない

トルソー肘部分、差し込まれているだけで固定されていない

トルソーの腕側、肘の支柱の受け側、ただの差し込み穴です。

肘側のプラ支柱に突起が、腕肩側の受け穴にくぼみがあって、それがかみ合って止まる構造です。

四角の支柱なので回転しません。ねじっても駄目です。

まっすぐ引き抜きましょう。大人の力なら抜けます。道具などは不要です。

頑張って挑戦してみてください。
 

このトルソー、着付けの練習用としては最適です

肘を外して振袖を着せたトルソー 配偶者は着付けの先生です

肘を外して振袖を着せたトルソー 配偶者は着付けの先生です


帯も振袖に合わせた形です 帯締め時に肘が無いほうがやりやすい

帯も振袖に合わせた形です 帯締め時に肘が無いほうがやりやすい

 

サイバーネット神戸の最新情報をお届けします