JR嵯峨野線の混雑が凄い! 嵯峨野線(山陰線)のホームが端に追いやられているのは何故?
京都新聞の記事になりました。
京都市の嵯峨野線の「混雑がひどい」トラブルも、実際に乗ってみると…|社会|地域のニュース|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)
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嵯峨野線の京都駅のホームは、京都駅の30番~34番ホームに停車します。
嵯峨野線の上り方面終着で、レールエンドになっています。
問題は、
このホームが京都駅の西の端に位置することです。
このため、乗客は東に向かって狭いホームに集中します。
電車を降りて改札に向かうだけで5分以上かかり、普通の乗り換え案内の時間では乗り換えなどが出来ません。
同じ嵯峨野線経由で京都終着の、特急「はしだて」や「きのさき」はエンドになっていない0番ホームに着くので、普通に複数個所の降り口があるのでスムーズに乗降できます。
なぜ、普通電車も同じようにしないのでしょうか?
JR京都駅、伊勢丹やグランビアホテルのある駅ビルはJRが建てたので、きちんと設計していればこのようにはなっていないはずです。
山陰線をローカル扱いにしていたものの、沿線住民が増え、観光客が増えたため、JRの想定外の事態になっているように思います。
実際、嵯峨野線のホームは狭いホームが多く、ホームドアなどもなく、本当に危険です。
その上、京都駅での乗り換えのために上り方面先頭車両に乗客が集中するため、車内での犯罪行為も増えています。
嵯峨野線の普通電車も0番ホームに停車させるとか、停車位置を全体的に八条口側にずらすとか、ホームを改修して全通型のホームにするとか出来ないのでしょうか?
日本にはたくさん鉄オタがいるので、誰かは改善方法を考えていると思うのですが。
JRに聞く気はないかもしれないが、北陸新幹線の京都地下通過案よりはずっと少ないコストで実現可能なはずです。