株価暴落 想定通りです 焦って(損で)売るのは禁物ですよ
株価が8/5時点で1週で6000円以上値下がりしてますね
「パニック」するのも分かります。
NISAでほぼ初心者で株式に投資した人にはパニックですね。
資産が1割も減るのですから。
2024年の年初から一気に8000円近く上昇してきたのは、新たにNISAを始めたサラリーマン投資家のおかげですね。
その上昇分を、今調整している局面です。
でも、売り急がないで下さい。売ってしまうと、損失確定です。
投資は時間軸と空間軸で行えば「絶対に損はしません」
(利益にならない場合はあります。株式は不動産などと違って、売買以外の使い道がないから。)
お金はお金を生むという必然の理論があるからです。(断定!?)
今、損失回避のために売り急いでいるのではないですか?
株式を売って、現金に変えればそれで損失確定です。
でも、金持ちはそんなことしません。
下がった株式を売っても、値の下がった株式をまた買うのです。
損で売る一般投資家の損失を自分の利益にしてしまうのですね。
彼らは2023年以前から株式を持っているので、現在の株価でも利益があります。だから少しを売ってから、パニックになって売り急ぐ人から株式を買い集めるのです。
例えばトヨタ、
今は型式証明検査の不正で批判され、円安で海外工場が損失を抱え、トランプ大統領に狙われ、電動化に遅れています。
完全に売り材料です。
ですが、こんな時に買うのが金持ちです。
一旦、プールしましょう。買い付け余力のままのこして、
株価が年初水準になったときにトヨタ株は「買い」です。
トヨタは絶対に倒産しないし、乗っていて、これだけの自動車をこの値段で作れる会社は他にないからです。
これが、実際の企業価値です。
だから、絶対にトヨタ株が暴落することはないのです。
資本を株式市場にゆだねているトヨタですが、逆に、一般ユーザーの絶対の信頼が株式の底値を支えているのです。
どうせ預金していても利益が出ないなら、
今こそトヨタ株に投資すべきです。電動化に乗り遅れても、ガソリンエンジンより電動モーターの方が開発は簡単です。
テスラの実質的な車開発者は数百人ですが、トヨタは1万人の人員がトヨタの新車開発のために働いています。
私も、ナビのソフトウェアを開発していたので分かります。
トヨタの新車のために、トヨタ本体で1000人、
協力企業で5000人
その他、誰のためかわかってない人が4000人
計1万人が、毎年、新規に開発するのです。
これがトヨタの力なので、安くなっている今は絶対に買いです(2024/08/05)
他にも、今なら、先日まで高値の保険銀行株が安く買えます。
つまり、投資というのは、すぐに使うお金や現金化が必要なお金を投資すると確実に損します。
逆に、すぐに現金化する必要がなく、ずっと手元から離して使えるなら確実に、
「みんなと同じ程度儲かる」ります
世界経済の成長率と同じ程度儲かるということです。
株式は、企業の収益にリンクして、企業の収益は、世界の経済にリンクしているからです。(だから世界に影響のある温暖化の問題は重要)
今後5年以内のことを予想するなら、
誰でも予測できることですが、
ウクライナとガザでの戦争が終わればアメリカ合衆国の経済は好況に向かいます。
アメリカ合衆国はいつでも公共のお金を軍事費につぎ込みますが、
戦争がなくなれば、一般の経済に投資先が変わります。
ドローン
AI
宇宙
の要素は戦後に付加価値が上昇します。
どれも戦争で役に立ちましたが、戦後は民間需要に移行します。
新型コロナウイルスの流行で、薬品医療業界に集中していたお金が、
コロナ流行の終息後、半導体や自動車など、別の業界へ移っていたのと同じです。
戦後のねらい目株
なんか、投資コンサルタントみたいなタイトルですね。
注目はウクライナと隣接する旧東欧諸国、
特にポーランドで産業が成長します。ロソマクはその代表。
現時点でも、戦争によってポーランドは、朝鮮戦争時の日本と同じくらい経済が活発になっています。
ポーランドの政権が民主的に、EUと協調するなら、今の2倍の経済力を持つでしょう。
世界市場に上場しているポーランド企業は無いので、
そこに関連する北欧、ドイツの企業がねらい目です。
ロシアも戦後は西側に接近して、中国依存からの脱却を図ろうとするだろうけど、戦後は、プーチンの年齢もあって政権が安定しない可能性があるので、私なら投資先に選びません。
金価格が少し下がったなら、買うかも
まあ、こんな分析はAIでも可能なので、金持ちは誰でも行っていると思います。
新規にNISAで投資を始めた人は、
「すぐに現金化しない」
を肝に銘じて運用してください。
現金化すると「損失が確定」します。
値下がりは、一見損失に見えても、株式→株式で移行している限り損失ではないのです。
株を売るまでは損ではないのです。
株を売るまでは損ではないのです。
株を売るまでは損ではないのです。
しつこい!!!
でも、真実です。