商品番号3002
商品名オクラ
商品カテゴリ
属科名・学名オクラ
原産地東北アフリカ
種類ウリ科
育てやすさ★★★★
耐陰性
耐寒性★★★
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おすすめ内容

この商品のおすすめ
夏に育てやすくて、収穫期が長いのが一番魅力です。夏までの成長が遅いので、そこは頑張りどころです。きゅうりやトマトが夏の暑さに疲れたころに、オクラはぐんぐん成長するので、家庭菜園のサイクルにも良いと思います。
夏は害虫が多いので、こまめな対処が必要、虫は、新芽を食べ尽くすので、農薬も必要かも。薬は多少高くてもいいやつを使うべきです。私は住友化学のベニカXがお勧め。本当に強力です。農薬を散布するときは、その週の収穫をあきらめ、花や実は全て切ります。植物に害虫との戦いに専念してもらいます。ベニカXも5日ぐらいで効果が切れるので、切れる頃に新たに産卵されないように、新芽辺りをしっかり観察して、卵(1mm程度の透明な卵ですが見えます)がついていたらシャワーで洗い流したり、ナチュラル系の薬を霧吹きでかけて対処します。(オクラにつくのはハスモンヨトウという虫らしいです)

商品説明

オクラは、ねばねば系の美味しい野菜。刻むと独特の粘り気が出ますが、植物繊維などが豊富に含まれています。また、オクラは優れた緑黄色野菜で、ビタミンB1・B2・C、カロテン、カルシウム、リン、鉄、カリウムなどを多く含みます。いろんな料理に使えて、生でも食べられるし、少しゆでるだけでいろいろな料理に使えます。
サヤの形は五角が市場では主流ですが、丸や八角もあります。丸サヤの代表例は沖縄を中心に栽培されている島オクラで、比較的長くなってから収穫してもやわらかい特徴があります。色も緑、赤、黄色の品種があります。表面に毛が生えていて、料理では塩摺りなどで取り除きます。
赤色のオクラはゆでると緑色に変わってしまいますが、果肉は緑のものよりやわらかいので生食するとよいでしょう。長さもいろいろあり、2cm程度のものから、15cmにもなるものもあります。

育て方

高温性野菜で暑さには強いです。夏にも次々と脇芽が出て、何度も実をつけます。夏に楽しい野菜です。寒さには弱く、10℃以下では生育できなくなります。日当たりがよく、肥よくで水はけがよい畑が適します。土質は選びませんが、酸性土壌は栽培に適さず、好適なpHは6.0~6.5です。乾燥し過ぎると果実の肥大が悪くなりますので、適宜水やりに努めます。連作するとネコブセンチュウや苗立枯病の発生が多くなります。
脇芽が次々と出てくるし、根の張りもすごいので植え間隔は広めが良いです。高さは調整して摘心すれば良いです。低くても実はつきます。でも下葉を切って風通しを確保するのに60cmくらいに伸ばす方が良いです。
真夏には害虫も多くなります。葉っぱが丸くなって食べ後があれば大抵虫がついています。新芽にも沢山産卵されるので、注意して早めに対処します。

観葉植物の商品詳細